食事の大切さについて(簡潔に説明します)


いくらがんばってトレーニングしても食事がめちゃくちゃだと、効果がでません。一般に言われている一日三食を目指しましょう。食事を抜いてカロリーを抑えるのは間違いです。少しずつカロリーを減らしなながら、一日に必要な栄養をとらないと、必ずリバウンドしますし、筋肉は増えません。

人間は空腹時に食事をすると脂肪を吸収しやすい身体になっています。なので、朝飯抜きダイエットなんていうのは明らかに嘘です。


食事の栄養素について。

人は
炭水化物(パン・米など)、脂質(肉の脂身・油・揚げ物等)、タンパク質(肉・魚・大豆等)ビタミンミネラルを摂取してエネルギーとして活動しています。そのエネルギーをカロリーといいますビタミン・ミネラルはカロリーがありません。

ちなみに
 タンパク質1g 4カロリー
 炭水化物1g 4カロリー
脂肪1g 9カロリー





筋肉を増やす食事方法

筋肉を増やすにはタンパク質と、多少の炭水化物が必要となってきます。タンパク質の量は、自分の体重分のg数の1.5倍のタンパク質を摂らなければいけないといわれています。(2倍摂る方もいます)

例えば、
体重が50キロの人は一日に75gのタンパク質を摂らなければなりません。脂肪も生きていく上では必要ですが、カロリーも多いので、少なめに摂取しましょう。

炭水化物も
余分に摂りすぎてエネルギーとして使われないと、脂肪として身体の中にのこってしまいますので注意しましょう、しかし、全く摂らないと筋力も落ちてしまいます。バランス良く摂取しましょう。


食事の取り方

人間は個人差があるようですが、一回の食事で摂取できるタンパク質の量が決まっているそうで、大体30〜40gといわれております。なので、一回の食事で100gのタンパク質をとっても身体は摂取できません。なので、三回もしくは四回にわけて食べる必要があるのです。また、飢餓の状態で食事をすると、吸収のスピードが速く、その時に脂っこい物を食べてしまうと、脂肪としてすぐ吸収してしまいます。また、食べる際もよく噛んで、腹八分目に抑えましょう

朝に多く食べても、その日の生活でカロリーを消費しますが、夜に一杯食べてしまうと、
人間の本能的に脂肪を蓄積しやすいというのもありますが、夜は寝るだけなので、カロリーを使わず脂肪となってしまう確率が高いです。夕食後はなるべく2〜3時間は寝ないようにしましょう。


カロリーブックや、インターネットでカロリー検索しながらメニューを考えると効率の良いダイエットが期待できるとおもいます。またダイエット食品を使えば、簡単に調整することができます


カロリー

例えば、自分の基礎代謝が1400で体重が50キロだとしたら、一日75のタンパク質をとって食事はカロリーを1200〜1300くらいで抑えながら、運動するというのが理想的パターンです。(脂肪はなるべく避けましょう・炭水化物も一日ご飯二杯半程度で(個人差ありますが)夜は少なめに


忙しい方へ

仕事が忙しいなどの方ですと、なかなか三食食べられなかったり、必要な栄養素をとれない場合が多いと思います。自分もそうなんですが、そういうときはサプリメントに頼りましょう。サプリメントの説明は、また後ほど